前号は、アドマイヤベガ・ナリタトップロード
テイエムオペラオーの2歳時について書いた。
今回は3歳時についてです。
3歳まず活躍したのが、ナリタトップロード。500万特別3着後、きさらぎ賞で朝日杯FS2着エイシンキャメロンを破り勝利。初重賞制覇。
その後3強初対決(アドマイヤベガvsナリタトップロード)となった弥生賞を迎える。
アドマイヤベガとアドマイヤコジーン
ラジオたんぱ賞勝ちと朝日杯FSの勝利。2歳時トップクラス2頭ともにお手馬としつつあったのが武豊騎手。
(今、2007年秋ではアドマイヤの馬は岩田が乗るけど…)
アドマイヤコジーンは朝日杯FSではM・ロバーツが騎乗したのだがクラシックは騎乗せず。弥生賞では武豊騎手騎乗と報道された。
本番でもと声が上がり始めた時、残念ながらアドマイヤコジーンが故障してしまった。(実際故障しなかったらアドマイヤコジーンとアドマイヤベガどちらに乗っていたのだろうか?)
結局、武豊騎手はアドマイヤベガをその後騎乗する。弥生賞でナリタトップロードとアドマイヤベガ(ラジオたんぱ杯以来)が初対決となったが好位差しを決めたナリタトップロードの勝ち。
1着ナリタトップロード・2着アドマイヤベガ。(アドマイヤベガはTRらしい乗り方。後方からどこまで伸びるか試す。)
一方、テイエムオペラオーは2月に未勝利・500万と連勝して毎日杯も勝利して皐月賞へ。
【3強初対決 皐月賞 中山芝2000m】
3強初対決となった皐月賞は、1番人気アドマイヤベガ。2番人気ナリタトップロード。5番人気テイエムオペラオー。
武豊騎手アドマイヤベガは馬体重−12kg減で出走してきて6着惨敗。
好位から一度先頭にたった渡辺薫彦騎手ナリタトップロードを外から和田竜二騎手テイエムオペラオーが差し切る。
2着には京成杯(中山芝2000m)勝ちの蛯名正義騎手オースミベストが入る。
結局、芝2000mの重賞勝ち馬が皐月賞も1・2・3。
1着 テイエムオペラオー 3着 ナリタトップロード 6着 アドマイヤベガ
【3強2戦目 ダービー 東京芝2400m】
3強2戦目となった東京優駿(日本ダービー)は、1番人気ナリタトップロード。2番人気テイエムオペラオー。3番人気アドマイヤベガ。
和田竜二騎手テイエムオペラオー早め先行に立つとそれを目指して(交わせば勝てると思い)渡辺薫彦騎手ナリタトップロードがテイエムオペラオーを交わし先頭に。
しかしその2頭をしっかり後ろで見ていた、天才武豊騎手アドマイヤベガが2頭を交わし1着。
1着 アドマイヤベガ 2着 ナリタトップロード 3着 テイエムオペラオー
菊花賞では無冠で迎えるナリタトップロートと渡辺薫彦騎手には是非とも勝ってほしいと思っていた。(結構ロマン派だった私OSA)
秋初戦1番最初に出てきたのは、テイエムオペラオーである。京都大章典(G2)に古馬と戦って、ツルマルツヨシの3着とまずまずの結果を残す。
その翌週に京都新聞杯(G2)にアドマイヤベカとナリタトップロードが出走してアドマイヤベガが勝利する。それで菊花賞で3頭の最後の戦いが行われる。
【3強3戦目 菊花賞 京都芝3000m】
戦前の予想ではアドマイヤベガが有利という感じだったが、ナリタトップロードに期待していた。終始外を回らせられた武豊騎手アドマイヤベガは6着。菊花賞はどこかで内に入れなくては勝てない。
早め先頭に立った渡辺薫彦騎手ナリタトップロード・和田竜二騎手テイエムオペラオーが追い込んでくるも凌いで勝利。
ナリタトップロードは、とうとう勝った。という感じでレースを見ていた。
1着 ナリタトップロード 2着 テイエムオペラオー 6着 アドマイヤベガ
アドマイヤベガは菊花賞を最後に引退。その後種牡馬になる。
初年度産駒からストーミーカフェ(札幌2歳S・朝日杯FS2着・共同通信杯)などを出して期待されたが若くして亡くなる。
ナリタトップロードとテイエムオペラオーはその後好ライバルとして古馬戦線を盛り上げる。特にテイエムオペラオーは4歳時、京都記念→阪神大章典→天皇賞(春)→宝塚記念→京都大章典→天皇賞(秋)→ジャパンC→有馬記念と8連勝を飾る。
ナリタトップロードはG2では勝てるがG1ではとうとう勝てなかった。
種牡馬対決では是非ナリタトップロードには勝ってもらいたい。
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