【ウマ娘】元祖怪物マルゼンスキー|1976年朝日杯FS・1977年日本短波賞

朝日杯について語るのに忘れていけない馬がいる。
その名はマルゼンスキー

マルゼンスキー 
父 ニジンスキー 母父 Buckpasser

マルゼンスキー全勝利
76年 新馬 中山芝1200m 中野渡清一
76年 300万特別 中山芝1200m 中野渡清一
76年 府中3歳S 東京芝1600m 中野渡清一
76年 朝日杯3歳S 中山芝1600m 中野渡清一

77年 オープン 中京芝1600m 中野渡清一
77年 オープン 東京芝1600m 中野渡清一
77年 日本短波賞 中山芝1800m 中野渡清一

77年 短距離S 札幌ダート1200m 中野渡清一

こんな感じです。現役成績8戦8勝。とにかく強かった。

マルゼンスキー単勝オッズ

100円→3回
110円→1回
120円→2回
130→2回

マルゼンスキー思い出

もちろん私はこの馬の現役時代を知らない。
しかし、VTRやビデオなどはかなり見た。

井崎先生のビデオで紹介されていた
日本短波賞が衝撃だった。

逃げていたマルゼンスキーですが3コーナー前でハロン棒をゴール版と間違えて
ギアを落としてしまう。

←井崎先生も同様のことを言っている。(実際にレースを見るとわかる)

その後、2番手以降の馬が競ってくるとまたギアを上げて7馬身差の勝利。
しかも7馬身差の2着馬は後の菊花賞馬プレストウコウである。

有名なのは

名言

『賞金もいらないし、大外でもいい。ほかの馬の邪魔をしないように走るから、オレの馬だしてほしいのよな』

という中野渡清一騎手のコメント。

今では、ダービーに出走できるようになった外国からの持ち込み馬
(今では外国馬の条件を満たせば出走できる)
当時はダービーに出走できなかった。

マルゼンスキーは種牡馬になって
※サクラチヨノオー(ダービー・朝日杯FS)
※サクラダイオーサクラダイオー(レジェントハンターの父)

などを輩出するけどできることなら
ダービーでのレースを見たかった。
(あとで確認するだけだけど)