トウカイテイオー|ジャパンカップ|競馬名勝負
目次
競馬名馬・名勝負
トウカイテイオー血統
兄弟姉妹
※ トウカイオーザ(8勝)父サンデーサイレンス
01年 アルゼンチン共和国杯
※ トウカイエリート(6勝)父サンデーサイレンス
※ トウカイスパル(5勝)父ニホンピロウイナー
※ トウカイティアラ(4勝)父サンデーサイレンス
トウカイテイオー成績
重賞勝利
93年 有馬記念
92年 JC(ジャパンカップ)
91年 東京優駿・皐月賞
トウカイテイオー
管理人が、浪人する前
あまり勉強していなかった駄目な時代でした。
このレースはTV(ライブ)で見ました。
今回は最近、馬の生態本を読んでいます。
『競走馬の科学』(競走馬総合研究所)という本から。
馬の心臓について。
馬のラストスパートはノーブレス章から
『サラブレットの場合、運動が強くなって心拍数が200を超えると
無酸素的運動への移行が急速に進む。
その時のスピードは分速800メートルぐらいであるから、分速1000メートル前後で 1~4分近くを走る競馬においては
競走馬はレース中を通じて酸素負債を行っていることになる。
この酸素負債は限界があるから レースの途中でこれを使いはたし
重要な最後の追い込みでスタミナ切れを起こさないように、騎手はペースの配分に気を配っているのである。
騎手は、よく「馬はレースの終わりゴール前三ハロンくらい(約600メートル)は息をしないで走ってくる」』
なるほど、ラスト1ハロンの分析は重要性があることがわかる
日本馬の活躍が顕著になり始めた1992年のジャパンカップです。
1992年から国際G1となり各国から強豪馬から参戦となった。
そんな中最高のレースをしたのはトウカイテイオーだった。
トウカイテイオーは無敗でダービーを制し。
親子3冠を目指すも故障発生。
メジロマックイーンに春天で惨敗するなど
いいところがなかった。
しかも秋初戦が、7着と『終わった』とまで言われた。
そんな中の出走。
1992年ジャパンカップをLIVE(TV観戦)をしていたのだが
競馬のレースで初めて感動した。
トウカイテイオーが『強ぇー』と思った。
岡部幸雄騎手が珍しくガッツポーズをしたのも印象的だった。
1992年 ジャパンカップ動画と結果
1着 トウカイテイオー 2・24・6
2着 ナチュラリズム 2・24・7 首
3着 ディアドクター 2・24・8 1/2
単 1000円 複 350円 230円 260円
枠 2290円 馬 4890円
トウカイテイオー 感想
このレース、受験勉強最中に見ていたのですが、
本当に感動した。
TVを見ながら岡部・岡部と叫んだ。
あのガッツポーズは忘れない。
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無料予想は前回2戦2勝だった。
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