名牝|ヒシアマゾン|オールカマー
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競馬名馬・名勝負
ヒシアマゾン-全成績・血統
ヒシアマゾン 血統
ヒシアマゾン全成績
ヒシアマゾン
ヒシアマゾンは、思い出が一杯ある馬だった。
まず強烈だったのが、クリスタルC下の動画をみてもらいたい
重賞の芝1200mであんな差し切りができるなんて
タイキウルフが岡部騎手の騎乗で勝利するだろうと言う流れを外から矢のような差し切り。
クラシック(桜花賞)がかすんでしまう内容だった。
ヒシアマゾンは外国産馬だったため。クラシック(桜花賞・オークス)が出走する権利が無かった。
(当時)裏街道を圧勝しつつ、クラシックレースではない(エリザベス女王杯)でクラシック活躍馬と戦うこと強さを示す予定だった。
しかし、ほとんどの馬がトライアルで勝負付けが済んでしまい
エリザベス女王杯も単勝1倍台となってしまう。
唯一、勝負付けが済んでいなかったのがオークス馬チョウカイキャロルだった。
オークス馬vs裏街道馬の勝負はかなり見ごたえがあった。
直線半ばから2頭の勝負。クビの上げ下げ。最後は、わずかにヒシアマゾンが勝利。
その後、牝馬では難しいと言われていた有馬記念を6番人気
であの怪物ナリタブライアンの2着。
海外遠征を目指すけど、レース前の調教で故障
休養後、高松宮記念を不可解な逃げをして5着
ここ時期から『中舘騎手』 で大丈夫っていう風潮が出てきた。
個人的な意見だと中館騎手の作戦は、わざと出遅れさせて折り合いを付けるという作戦をしていたと思う。
ヒシアマゾンって結構掛かりやすい馬だから掛からないようにするにはそうするしか無かったと思う。(あくまでも推測)
だから仕方ないのかもしれないけどできることなら好位でレースをできるような馬にしてほしかった。
高松宮記念5着後
オールカマー・京都大賞典を圧勝後
ジャパンCでは脚を余す形での2着。(好位でレースができるようになってほしかった。)
有馬記念も出遅れで5着。
安田記念惨敗後、エリザベス女王杯ではダンスパートナーの2着に来たけど降着になってしまう。
これで騎手が下ろさせる。
引退レースとなった有馬記念も出遅れて外から伸びてきたけど
レースが終わってからって感じの5着だった。
ヒシアマゾン感想
強烈なマル外時代の名牝だったな。
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