アイビスサマーダッシュ2026予想データ|登録馬・過去10年の枠順・騎手・種牡馬・馬体重を分析

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アイビスサマーダッシュ2026予想データ|登録馬・過去10年の枠順・騎手・種牡馬・馬体重成績を分析

2026年8月2日(日)に新潟競馬場で行われるアイビスサマーダッシュ2026に向けて、登録予定馬と過去10年のレース傾向をまとめました。

アイビスサマーダッシュは、JRAで唯一となる新潟芝1000mの直線コースを舞台に行われるサマースプリントシリーズの重賞です。

コーナーがない特殊な条件だけに、一般的な芝1200m戦とは求められる適性が異なります。過去10年では牝馬が8勝し、枠順では7枠と8枠が合計5勝。馬体重では460~479kgが5勝を挙げています。

2026年は、前年覇者ピューロマジックをはじめ、ウイングレイテスト、テイエムスパーダ、アメリカンステージ、カウスリップなどが登録予定です。

今回は、登録予定馬、過去10年の優勝馬、人気、年齢、枠順、騎手、種牡馬、馬体重のデータから、2026年のアイビスサマーダッシュで注目したいポイントを分析します。

アイビスサマーダッシュ2026の基本情報

  • 開催日:2026年8月2日(日)
  • 競馬場:新潟競馬場
  • レース:新潟7R
  • 発走予定:15時45分
  • コース:芝1000m・直線
  • 条件:3歳以上オープン
  • 負担重量:別定
  • 格付け:GIII

登録馬、騎手、斤量などは登録段階の情報です。出走回避や騎手変更が発生する可能性があるため、最終的な出馬表は主催者発表をご確認ください。

アイビスサマーダッシュ2026の登録予定馬

2026年のアイビスサマーダッシュには18頭が登録予定です。前年覇者ピューロマジック、9歳でもスピードを維持するウイングレイテスト、重賞実績のあるテイエムスパーダやビッグシーザーなど、実績馬を含むメンバー構成となっています。

馬名 性齢 騎手 斤量 調教師 所属
アタリダイキチ 牡4 未定 57kg アルアイン 西田 美浦
アメリカンステージ(外) 牡4 戸崎圭太 57kg Into Mischief 矢作 栗東
ウイングレイテスト 牡9 松岡正海 58kg スクリーンヒーロー 畠山吉 美浦
エコロレジーナ 牝6 菊沢一樹 55kg アメリカンペイトリオット 菊沢 美浦
カウスリップ 牝4 津村明秀 55kg ロードカナロア 中舘 美浦
カウンターセブン 牡4 三浦皇成 57kg ロジャーバローズ 村田 美浦
クムシラコ 牡8 原優介 57kg ディスクリートキャット 千葉 美浦
シュラフ 牝4 嶋田純次 55kg フォーウィールドライブ 佐藤吉 美浦
テイエムスパーダ 牝7 国分恭介 56kg レッドスパーダ 小椋 栗東
デュガ(外) セン7 未定 57kg Practical Joke 森秀行 栗東
バグラダス 牡6 杉原誠人 57kg マジェスティックウォリアー 嘉藤 美浦
ビッグシーザー 牡6 未定 57kg ビッグアーサー 杉山晴 栗東
ピューロマジック 牝5 松山弘平 56kg アジアエクスプレス 安田翔 栗東
フロムダスク(外) 牡6 未定 57kg Bolt d’Oro 森秀行 栗東
ブーケファロス 牡6 未定 57kg ビッグアーサー 清水英 美浦
ベルギューン 牝4 菱田裕二 55kg ナダル 牧浦 栗東
ミカッテヨンデイイ 牝6 未定 55kg イスラボニータ 室井 美浦
ロードトレイル 牡5 未定 57kg ロードカナロア 藤岡健 栗東

※「未定」は登録段階で騎手が確定していない馬です。出走馬、騎手、斤量は変更される場合があります。

アイビスサマーダッシュの過去10年優勝馬

まずは2016年から2025年までの優勝馬を確認します。2025年はピューロマジックが53秒7で優勝し、2026年は連覇を狙って登録しています。

優勝馬 性齢 騎手 人気 調教師 タイム
2025年 ピューロマジック 牝4 C.ルメール 2番人気 安田翔伍 53秒7
2024年 モズメイメイ 牝4 国分恭介 3番人気 音無秀孝 55秒3
2023年 オールアットワンス 牝5 石川裕紀人 9番人気 中舘英二 54秒9
2022年 ビリーバー 牝7 杉原誠人 7番人気 石毛善彦 54秒4
2021年 オールアットワンス 牝3 石川裕紀人 1番人気 中舘英二 54秒2
2020年 ジョーカナチャン 牝5 菱田裕二 2番人気 松下武士 54秒5
2019年 ライオンボス 牡4 田辺裕信 1番人気 和田正一 55秒1
2018年 ダイメイプリンセス 牝5 秋山真一郎 1番人気 森田直行 53秒8
2017年 ラインミーティア 牡7 西田雄一郎 8番人気 水野貴広 54秒2
2016年 ベルカント 牝5 M.デムーロ 1番人気 角田晃一 54秒1

牝馬が過去10年で8勝

過去10年の勝ち馬を見ると、牝馬が8勝、牡馬が2勝です。牡馬の優勝は2019年ライオンボスと2017年ラインミーティアだけで、近6年は牝馬が連勝しています。

2026年の登録予定馬では、エコロレジーナ、カウスリップ、シュラフ、テイエムスパーダ、ピューロマジック、ベルギューン、ミカッテヨンデイイが牝馬です。

牝馬というだけで機械的に買えるわけではありませんが、アイビスサマーダッシュでは無視できない明確な傾向です。

4歳・5歳馬が合計7勝

年齢別の優勝回数は、3歳が1勝、4歳が3勝、5歳が4勝、7歳が2勝です。中心は4歳と5歳で、この2世代が過去10年のうち7勝を占めています。

  • 3歳:1勝
  • 4歳:3勝
  • 5歳:4勝
  • 6歳:0勝
  • 7歳:2勝
  • 8歳以上:0勝

2026年は、4歳馬のアタリダイキチ、アメリカンステージ、カウスリップ、カウンターセブン、シュラフ、ベルギューンと、5歳馬のピューロマジック、ロードトレイルが中心世代に該当します。

一方、ウイングレイテストは9歳、クムシラコは8歳です。能力や直線競馬への適性は別に評価する必要がありますが、年齢データでは強調しにくい条件となります。

1~3番人気が7勝も、7~9番人気が3勝

過去10年では、1番人気が4勝、2番人気が2勝、3番人気が1勝。1~3番人気で合計7勝を挙げています。

  • 1番人気:4勝
  • 2番人気:2勝
  • 3番人気:1勝
  • 4~6番人気:0勝
  • 7番人気:1勝
  • 8番人気:1勝
  • 9番人気:1勝

基本は上位人気が強い一方で、2022年のビリーバーが7番人気、2017年のラインミーティアが8番人気、2023年のオールアットワンスが9番人気で勝利しています。

中途半端な4~6番人気からは勝ち馬が出ておらず、人気馬を中心にしながら、直線1000mへの適性が高い人気薄を別枠で探す考え方が合いそうです。

勝ち時計は53秒7~55秒3

過去10年の優勝タイムは、最速が2025年ピューロマジックの53秒7、最も遅いのが2024年モズメイメイの55秒3です。

良馬場で時計の出やすい状態なら、54秒前後の高速決着に対応できる絶対的なスピードが必要です。近走の着順だけでなく、新潟芝1000mの持ち時計、前半からスピードに乗れるか、最後まで減速を抑えられるかを確認したいところです。

アイビスサマーダッシュの枠順データ

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 0-0-2-17/19 0.0% 0.0% 10.5%
2枠 1-1-0-17/19 5.3% 10.5% 10.5%
3枠 1-0-1-17/19 5.3% 5.3% 10.5%
4枠 1-1-0-18/20 5.0% 10.0% 10.0%
5枠 1-2-2-15/20 5.0% 15.0% 25.0%
6枠 1-2-2-15/20 5.0% 15.0% 25.0%
7枠 2-2-1-21/26 7.7% 15.4% 19.2%
8枠 3-2-2-20/27 11.1% 18.5% 25.9%

8枠が最多の3勝

枠順別で最も勝利数が多いのは8枠です。27頭が出走して3勝、2着2回、3着2回。勝率11.1%、連対率18.5%、複勝率25.9%はいずれも枠別トップです。

7枠も2勝を挙げており、7枠と8枠を合わせると過去10年で5勝です。新潟芝1000mらしく、外寄りの枠は重要な評価材料になります。

5~8枠から過去10年で7勝

5枠から8枠までの勝利数を合計すると7勝です。5枠と6枠は複勝率25.0%、8枠は25.9%を記録しており、外寄りのゾーンが安定しています。

ただし、外枠なら無条件で買えるわけではありません。スタート後にスムーズに進路を確保できるか、周囲の馬とのスピード関係はどうかまで確認する必要があります。

1枠は連対馬なし

1枠は19頭が出走して0勝、2着0回、3着2回。連対率0.0%、複勝率10.5%です。

内枠に入った人気馬は能力だけで判断せず、過去に内寄りの枠から直線競馬をこなした経験があるか、序盤のスピードで外側の進路へ対応できるかを確認したいところです。

枠順データのポイント

  • 8枠は最多の3勝
  • 8枠は勝率11.1%、複勝率25.9%で枠別トップ
  • 7枠と8枠で合計5勝
  • 5枠から8枠で合計7勝
  • 1枠は過去10年で連対馬なし

アイビスサマーダッシュの種牡馬データ

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
マクフィ 2-0-0-1/3 66.7% 66.7% 66.7%
バトルプラン 1-2-0-3/6 16.7% 50.0% 50.0%
モンテロッソ 1-0-1-1/3 33.3% 33.3% 66.7%
ロードカナロア 1-0-0-7/8 12.5% 12.5% 12.5%
キングヘイロー 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0%
アジアエクスプレス 1-0-0-2/3 33.3% 33.3% 33.3%
メイショウボーラー 1-0-0-4/5 20.0% 20.0% 20.0%
リアルインパクト 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
サクラバクシンオー 1-0-0-0/1 100.0% 100.0% 100.0%
アドマイヤムーン 0-1-2-8/11 0.0% 9.1% 27.3%
スクリーンヒーロー 0-1-1-1/3 0.0% 33.3% 66.7%
レッドスパーダ 0-1-1-0/2 0.0% 50.0% 100.0%
ヨハネスブルグ 0-1-0-3/4 0.0% 25.0% 25.0%
キンシャサノキセキ 0-1-0-5/6 0.0% 16.7% 16.7%
ショウナンカンプ 0-1-0-6/7 0.0% 14.3% 14.3%
サウスヴィグラス 0-1-0-2/3 0.0% 33.3% 33.3%
Medaglia d’Oro 0-1-0-0/1 0.0% 100.0% 100.0%
ヴァンセンヌ 0-0-2-1/3 0.0% 0.0% 66.7%
アルデバラン2 0-0-1-4/5 0.0% 0.0% 20.0%
ダイワメジャー 0-0-1-6/7 0.0% 0.0% 14.3%
ローエングリン 0-0-1-4/5 0.0% 0.0% 20.0%

ピューロマジックは前年優勝馬+アジアエクスプレス産駒

2026年の登録馬で種牡馬データから最も分かりやすい強調材料を持つのがピューロマジックです。

父アジアエクスプレスは過去10年で3頭が出走して1勝。勝率33.3%を記録しており、その1勝が2025年のピューロマジックです。

前年と同じ舞台で能力を発揮できることはすでに証明済みです。2026年は56kgとなるため、前年との条件差、枠順、直前の状態を確認したうえで連覇の可能性を判断したいところです。

ロードカナロア産駒はカウスリップとロードトレイル

ロードカナロア産駒は8頭が出走して1勝。勝率、連対率、複勝率はいずれも12.5%です。

2026年はカウスリップとロードトレイルが該当します。勝利数は1勝ですが、スプリント能力を血統面から比較するうえで確認しておきたい2頭です。

スクリーンヒーロー産駒は複勝率66.7%

スクリーンヒーロー産駒は3頭が出走して2着1回、3着1回。勝利こそありませんが、複勝率66.7%です。

2026年はウイングレイテストが該当します。父のデータは優秀ですが、9歳、58kgという条件をどう評価するかがポイントになります。

レッドスパーダ産駒は2頭とも3着以内

レッドスパーダ産駒は過去10年で2頭が出走し、2着1回、3着1回。連対率50.0%、複勝率100%です。

2026年はテイエムスパーダが該当します。サンプルは2頭だけですが、アイビスサマーダッシュへの適性を考えるうえでプラス材料になります。

マクフィ産駒の2勝は同一馬によるもの

種牡馬別で最多の2勝を挙げているのはマクフィです。ただし、2勝はいずれもオールアットワンスによるものです。

3頭の成績が2勝だからといって、マクフィ産駒全体をそのまま勝率66.7%と評価するのは危険です。種牡馬データは出走頭数と、同一馬が複数回好走していないかを合わせて見る必要があります。

アイビスサマーダッシュの騎手データ

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
石川裕紀人 2-0-0-3/5 40.0% 40.0% 40.0%
M.デムーロ 1-1-0-2/4 25.0% 50.0% 50.0%
杉原誠人 1-0-2-5/8 12.5% 12.5% 37.5%
田辺裕信 1-0-0-2/3 33.3% 33.3% 33.3%
秋山真一郎 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
西田雄一郎 1-0-0-4/5 20.0% 20.0% 20.0%
国分恭介 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
C.ルメール 1-0-0-0/1 100.0% 100.0% 100.0%
菱田裕二 1-0-0-0/1 100.0% 100.0% 100.0%
松岡正海 0-2-1-0/3 0.0% 66.7% 100.0%
鮫島克駿 0-2-0-0/2 0.0% 100.0% 100.0%
丸山元気 0-1-0-4/5 0.0% 20.0% 20.0%
内田博幸 0-1-0-4/5 0.0% 20.0% 20.0%
石橋脩 0-1-0-4/5 0.0% 20.0% 20.0%
斎藤新 0-1-0-1/2 0.0% 50.0% 50.0%
富田暁 0-1-0-0/1 0.0% 100.0% 100.0%
西村淳也 0-0-2-1/3 0.0% 0.0% 66.7%
酒井学 0-0-1-2/3 0.0% 0.0% 33.3%
戸崎圭太 0-0-1-5/6 0.0% 0.0% 16.7%
津村明秀 0-0-1-4/5 0.0% 0.0% 20.0%
菅原明良 0-0-1-1/2 0.0% 0.0% 50.0%
北村友一 0-0-1-1/2 0.0% 0.0% 50.0%

松岡正海騎手は3回騎乗して複勝率100%

2026年の騎乗予定騎手で最も注目したいのが、ウイングレイテストに騎乗予定の松岡正海騎手です。

過去10年では3回騎乗して2着2回、3着1回。まだ勝利はありませんが、連対率66.7%、複勝率100%を記録しています。

ウイングレイテストは父スクリーンヒーローも複勝率66.7%です。年齢と斤量は課題ですが、騎手と種牡馬の両方で好走データに該当します。

国分恭介騎手は2024年の優勝騎手

国分恭介騎手は過去10年で2回騎乗して1勝。2024年にモズメイメイを優勝へ導いています。

2026年はテイエムスパーダに騎乗予定です。父レッドスパーダも複勝率100%で、騎手と種牡馬の組み合わせは見逃せません。

菱田裕二騎手は1戦1勝

菱田裕二騎手は過去10年で1回騎乗し、2020年にジョーカナチャンで優勝。勝率100%です。

2026年は4歳牝馬ベルギューンに騎乗予定です。サンプルは1回だけですが、4歳牝馬という過去の勝ち馬傾向にも該当します。

杉原誠人騎手は複勝率37.5%

杉原誠人騎手は8回騎乗して1勝、3着2回。複勝率37.5%を記録しています。2022年には7番人気のビリーバーを勝利へ導きました。

2026年はバグラダスに騎乗予定です。人気薄になった場合でも、騎手のレース実績は相手候補として確認したい材料です。

戸崎圭太騎手と津村明秀騎手は過去10年未勝利

戸崎圭太騎手は6回騎乗して3着1回、津村明秀騎手は5回騎乗して3着1回です。2026年は戸崎騎手がアメリカンステージ、津村騎手がカウスリップに騎乗予定です。

騎手データだけでは強調できませんが、馬自身の直線1000m適性や枠順まで含めて評価する必要があります。

アイビスサマーダッシュの馬体重データ

馬体重 着別度数 勝率 連対率 複勝率
400~419kg 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0%
420~439kg 0-1-0-6/7 0.0% 14.3% 14.3%
440~459kg 2-0-0-14/16 12.5% 12.5% 12.5%
460~479kg 5-2-3-44/54 9.3% 13.0% 18.5%
480~499kg 1-2-6-46/55 1.8% 5.5% 16.4%
500~519kg 1-3-1-23/28 3.6% 14.3% 17.9%
520~539kg 1-1-0-5/7 14.3% 28.6% 28.6%
540kg以上 0-1-0-1/2 0.0% 50.0% 50.0%

460~479kgが過去10年で5勝

馬体重別で最も勝利数が多いのは460~479kgです。54頭が出走して5勝、2着2回、3着3回。過去10年の半数にあたる5頭の勝ち馬がこのゾーンから出ています。

440~459kgも16頭で2勝し、勝率12.5%です。勝ち馬だけを見ると、極端な大型馬よりも440~479kgのゾーンが目立っています。

480~499kgは3着が多い

480~499kgは55頭が出走して1勝、2着2回、3着6回。出走数は最多ですが、勝率は1.8%にとどまります。

勝ち切る数字は低い一方で3着が6回あるため、三連複や三連単の相手候補としては注意が必要です。

520kg以上はサンプルが少ない

520~539kgは複勝率28.6%、540kg以上は複勝率50.0%ですが、出走数はそれぞれ7頭と2頭です。

率だけなら優秀に見えますが、サンプルが少ないため過信は禁物です。当日の馬体重は数字だけでなく、前走からの増減や過去の好走時体重も合わせて確認しましょう。

アイビスサマーダッシュ2026で注目したい登録馬

ピューロマジック

データ上の中心候補は、2025年のアイビスサマーダッシュを53秒7で制したピューロマジックです。

過去10年で8勝している牝馬で、最も勝利数が多い5歳馬に該当。父アジアエクスプレスも過去10年で1勝を挙げています。

同じコースの重賞を勝っている実績は大きな強みです。一方、今回は56kgを背負うため、枠順と直前の状態を確認したうえで軸馬にするか判断したいところです。

ウイングレイテスト

ウイングレイテストは、騎手と種牡馬の両方で好走データに該当します。

松岡正海騎手は過去10年のアイビスサマーダッシュで3回騎乗し、2着2回、3着1回。複勝率100%です。父スクリーンヒーローも3頭が出走して2頭が3着以内に入り、複勝率66.7%を記録しています。

ただし、過去10年では8歳以上の勝ち馬が出ておらず、今回は9歳、58kgです。経験と相性を評価しつつ、勝ち切りまで期待するか、相手候補とするかを考えたい一頭です。

テイエムスパーダ

テイエムスパーダは、国分恭介騎手とレッドスパーダ産駒のデータが魅力です。

国分騎手は2024年にモズメイメイで優勝。過去10年の成績は2戦1勝です。レッドスパーダ産駒も2頭が出走して2着1回、3着1回で複勝率100%を記録しています。

7歳牝馬ですが、過去10年では7歳馬が2勝しているため、年齢だけで消す必要はありません。外寄りの枠に入れば、さらに注目度が上がります。

ベルギューン

ベルギューンは、過去10年で好成績を残す4歳牝馬です。

騎乗予定の菱田裕二騎手は、2020年にジョーカナチャンでアイビスサマーダッシュを制しており、過去10年では1戦1勝です。

父ナダルは今回の種牡馬上位データに掲載されていないため、血統データだけでは判断しにくい存在です。近走タイム、新潟芝1000mへの対応力、枠順を合わせて確認したいところです。

カウスリップ

カウスリップも4歳牝馬で、性別と年齢の好走条件に該当します。

父ロードカナロアは過去10年で1勝。騎乗予定の津村明秀騎手は5回騎乗して3着1回のため、騎手データは強調しにくいものの、馬自身のスピードと枠順次第では評価を上げられます。

バグラダス

バグラダスは6歳牡馬で、杉原誠人騎手が騎乗予定です。

杉原騎手は過去10年で8回騎乗し、1勝、3着2回。2022年には7番人気のビリーバーで勝利しており、人気薄を上位へ導いた実績があります。

父マジェスティックウォリアーは今回の種牡馬上位データに入っていません。血統だけで決めず、直線競馬への適性や当日の外伸び傾向を確認したい一頭です。

アメリカンステージ

アメリカンステージは4歳馬で、過去10年で3勝している年齢条件に該当します。

父Into Mischiefは今回の種牡馬上位データに掲載されておらず、戸崎圭太騎手も過去10年では6回騎乗して3着1回です。

既存のアイビスサマーダッシュデータだけでは評価が難しいため、近走の走破タイム、スタート後の加速力、AI指数などを補助材料として比較したい存在です。

ロードトレイル

ロードトレイルは5歳馬で、過去10年最多の4勝を挙げる年齢条件に該当します。

父ロードカナロアも過去10年で1勝。登録段階では騎手が未定のため、最終的な鞍上と枠順が重要な判断材料になります。

アイビスサマーダッシュ2026のデータから考える注目条件

登録段階では枠順、当日の馬場状態、馬体重が分からないため、現時点で最終結論を出すことはできません。

ただし、過去10年の傾向から、評価を上げやすい条件は整理できます。

アイビスサマーダッシュで評価したい条件

  1. 7枠または8枠に入った馬
  2. 4歳または5歳の馬
  3. 牝馬
  4. 新潟芝1000mで好走実績がある馬
  5. 54秒前後の高速決着に対応できる馬
  6. 馬体重が440~479kgの馬
  7. 松岡正海、国分恭介、菱田裕二、杉原誠人騎手が騎乗する馬
  8. アジアエクスプレス、スクリーンヒーロー、レッドスパーダ、ロードカナロア産駒

登録段階で複数の条件に該当するのは、ピューロマジック、カウスリップ、ベルギューン、テイエムスパーダ、ウイングレイテストなどです。

この中から枠順、当日の馬体重、馬場状態、直前の気配を確認し、最終的な軸馬と相手候補を絞り込む形がよさそうです。

アイビスサマーダッシュ2026で注意したいポイント

外枠の評価は枠順確定後に行う

過去10年では8枠が3勝、7枠が2勝。5~8枠で合計7勝を挙げています。

登録段階で高く評価した馬でも、最終的に内枠へ入れば条件は変わります。反対に、現時点では評価が低い人気薄でも、外枠へ入ることで穴馬候補に浮上する可能性があります。

千直実績と一般的な短距離実績を分けて考える

新潟芝1000mはコーナーがなく、スタートからゴールまで直線だけを走る特殊な舞台です。

芝1200mや芝1400mで実績がある馬でも、直線競馬で同じ能力を発揮できるとは限りません。過去の新潟芝1000m成績、持ち時計、直線競馬での位置取りを優先して確認したいところです。

当日の馬体重と増減を確認

過去10年では460~479kgが5勝を挙げていますが、馬体重はレース当日まで確定しません。

単純に好成績のゾーンへ入っているかだけでなく、その馬の過去の好走時体重と比べて大きな増減がないかも確認する必要があります。

人気薄の直線巧者に注意

過去10年の勝ち馬は1~3番人気が7頭ですが、7~9番人気からも3頭の勝ち馬が出ています。

人気だけで切るのではなく、新潟芝1000mの実績、外枠、騎手実績、馬体重など、複数のデータが重なる人気薄は押さえておきたいところです。

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新潟芝1000mでは、一般的な短距離戦の着順だけでは測りにくい絶対的なスピード、加速力、直線コースへの適性が重要です。

前年覇者ピューロマジックのような実績馬と、アメリカンステージ、カウスリップ、ベルギューンなどの4歳馬を比較する際は、過去データと指数の両方を確認すると判断材料を増やせます。

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アイビスサマーダッシュでは、過去の着順だけでなく、新潟芝1000mの高速決着に対応できる絶対的なスピードがあるかを確認することが重要です。

前走で着順を落としていても、走破タイムや相手関係を考えると高く評価できる馬がいる場合があります。

前年覇者ピューロマジックと、アメリカンステージ、カウスリップ、ベルギューンなどの4歳馬を数値で比較する際の判断材料になります。

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アイビスサマーダッシュでは、マクフィ産駒が過去10年で2勝。ロードカナロア、アジアエクスプレスなどの産駒も勝利しています。

2026年は、ピューロマジックがアジアエクスプレス産駒、カウスリップとロードトレイルがロードカナロア産駒です。ウイングレイテストの父スクリーンヒーローは複勝率66.7%、テイエムスパーダの父レッドスパーダは複勝率100%を記録しています。

一方、Into Mischief、ナダル、フォーウィールドライブなど、過去10年データでは比較しにくい種牡馬の産駒も登録しています。父だけでなく母系を含め、新潟の直線コースで必要なスピードを血統面から比較したいときに活用できます。

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アイビスサマーダッシュの過去10年では1~3番人気が7勝していますが、7番人気、8番人気、9番人気からも勝ち馬が出ています。

上位人気だけで決めるのではなく、AIがどの馬を高く評価しているかを確認することで、人気と指数に差がある直線巧者を見つけられる可能性があります。

軸馬候補だけでなく、馬連、ワイド、三連複の相手候補を選ぶ際にも比較材料として使えます。

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アイビスサマーダッシュのような重賞だけでなく、週末の中央競馬や平日の地方競馬でも指数を利用できるため、普段の予想にも取り入れやすいサービスです。

管理人の過去10年データとウマくるのAI指数を比較し、外枠、牝馬、4~5歳という条件とAI評価の両方が重なる馬を探す使い方もできます。

特に、過去データでは評価しにくい外国産馬や、出走例の少ない種牡馬の産駒を比較する際の参考になります。

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アイビスサマーダッシュ2026のデータまとめ

アイビスサマーダッシュで押さえたいポイント

  • 過去10年では牝馬が8勝
  • 4歳馬が3勝、5歳馬が4勝
  • 1~3番人気が合計7勝
  • 7~9番人気からも合計3頭の勝ち馬
  • 8枠が最多の3勝、複勝率25.9%
  • 7枠と8枠で合計5勝
  • 5枠から8枠で合計7勝
  • 1枠は過去10年で連対馬なし
  • 460~479kgが最多の5勝
  • 松岡正海騎手は3回騎乗して複勝率100%
  • レッドスパーダ産駒は2頭とも3着以内

登録段階のデータから中心候補となるのは、前年覇者のピューロマジックです。牝馬、5歳、アジアエクスプレス産駒という好走条件にも該当します。

騎手と種牡馬のデータが重なるウイングレイテストとテイエムスパーダ、4歳牝馬で菱田裕二騎手が騎乗予定のベルギューン、ロードカナロア産駒のカウスリップも確認しておきたい存在です。

穴馬候補では、杉原誠人騎手が騎乗予定のバグラダス、5歳ロードカナロア産駒のロードトレイルなどがデータに該当します。

最終的には、枠順、当日の馬場状態、新潟芝1000mの実績、馬体重、直前の気配を確認して判断する必要があります。

特に、好成績の7枠・8枠にどの馬が入るのか、460~479kgのゾーンに該当する馬はいるのか、人気薄の直線巧者が外枠を引くのかが、2026年のアイビスサマーダッシュを予想するうえで重要なポイントになりそうです。

※本記事は過去の競走結果をもとに傾向を整理したものであり、的中や利益を保証するものではありません。出走馬、騎手、斤量、枠順などの最新情報は主催者発表をご確認ください。馬券は20歳になってから、無理のない範囲でお楽しみください。

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